業務効率とはなんでしょうか?
大きく分けると3つ
塾業界で言えば、まず
① お問合せをいただいてからご来校(入会面談)いただけるまでの確率
② ご来校いただいて面談を実施してご入会いただける確率
③ お問合せいただいてからご入会いただける確率(①と②の合算)
この3つでしょうか。
業界平均で言うと①が80%、②が70%、③が50%~60%と言われています。
皆様の校舎はいかがでしょうか。
弊社直営校舎では③が年間平均80%~90%を目標として業務にあたり、ほぼその数値は達成出来ています。
仮にこの夏(6月~8月)のお問合せが30件来たとしましょう。
A校では③が50%、B校では③が80%とします。
入会者はそれぞれA校舎は15人、B校舎は24人になります。
その差は9人。9人だけです。
ただし・・・
平均単価が3万円とした場合、単月では27万円の売り上げの差が年間売上になると、単純計算で324万円。季節講習を含めると1年間でおよそ400万円を超える金額になります。
この差は大きいですよね。
これが夏だけではなく1年間のお問合せの全てについて言えることになるわけです。
この業務効率が改善されると年間Impactとしては、かなりの額になり、収益改善に大きな影響を及ぼす点になります。
ここで大事なことがいわゆる教室長の「営業力」の部分になってきます。
基本的に塾の教室長は皆さん教育ということに対してのアツイ想い、強いこだわりをお持ちの方が多いのですが、残念ながら営業という点においては苦手にされている方が多いようです。
良い授業をして、合格実績という結果を出せば何もしなくても通塾したいと言ってくる、そんな時代はもうはるか昔。
少子化の波に押され、塾の乱立で、子どもの取り合いになっている今、そのような悠長なことでは、あっという間に経営が傾いてしまいます。
営業が強いかどうかは生まれ持ったものと言われる方もいますが、我々はそうは思いません。もちろん、持って生まれた才能もあると思いますが、ちょっとした工夫でどうとでもなるんです。
弊社では、大卒1年目の新入社員でも他のベテラン社員と同様の目標を与えられ、毎月達成しています。
それは彼が特別なのではなく、きちんとした研修を受けて、ポイントを押さえた保護者対応、生徒対応をしていることが好結果を生む理由になります。
複数店舗を経営していてご自身の校舎は、上手くいっているが、他の校舎は芳しくない方、また現状、営業面が特に苦手にされている方、ぜひご連絡ください。
きっとお力になれると思います。
ご連絡お待ちしております。
お問合せ先 0120-05-1519